2019年4月頃より,演奏のコンセプトを改め,
アイドルフルーティストとしてデビュー
聴衆のターゲット層を,アイドルが好きな人たちにフォーカスし,
コスプレ衣装でのパフォーマンスを様々なライブ会場で披露した.
制服姿やメイド服姿で,アニメソングをアイドルティックに演奏する方針にしたことで,
ファン層を一気に,男性を占めることに成功した.
このコンセプトで,演奏すると,あるご縁があり,ラジオ番組出演が次々と決まった.
鎌倉FMラジオ番組“ユイガドクソング”に出演し,フルート演奏が番組内でBGMとして起用された.
その後も,鎌倉FMラジオ番組“鎌倉愛$箱”アシスタントMC担当し,続けて,
鎌倉FMラジオ番組“MCおんのおん☆しつ”ゲスト出演もした.
そして,鎌倉FMラジオ番組“鎌倉シーサイドカフェ828”生放送出演を果たす.
2時間の生放送で,ホストとのトークや生演奏を披露し,ラジオ聴衆者の間で話題になった.
記事についてフルート奏者西園寺彩華さんに
出演後に対談インタビュー
インタビュー会話内容
Int.:「アイドルフルーティストとしてのデビューおめでとうございます!
アイドルといえば,ボーカルのイメージが強いですが,
楽器演奏ができるアイドルは珍しいですね〜!
コンセプトをアイドルに方向転換したきっかけは何かあるのでしょうか?」
Ayaka:「実は,このコンセプトは,私が考案して決定したものではないんです笑
異業種交流会で出会ったある方が私をバックアップしたいと名乗り出てくださり,
そのコンセプトがアイドル志向のパフォーマンスで,ファン層をフォーカスする
というものだったのです.コスプレ衣装でアイドルチックに演奏するというのは,
この方の発案でした.面白そうだなと思い,勢いでアイドルの世界に足を踏み入れました笑」
Int.:「何と!バックアップしてくださる方のプロデュースだったのですね!
いきなり,方向転換して何か変わったな〜と感じたことはありましたか?」
Ayaka:「はい!それはもちろんありました!
まず,ファン層が一気に男性を占めるようになりました.アイドルが好きなヲタクの方を中心に,
ライブに足を運んでくださる方が増えましたね.」
Int.:「さすがプロデュースした方の狙い通りの手応えだったのですね.
アイドルチックに演奏するパフォーマンスで大変だったことはありますか?」
Ayaka:「やはり,アイドルチックに全てを振る舞うことですかね.男性層が多くなり,
ファンの方との距離を保つのが大変でした.サイン会やチェキ会などの時間も演奏後にあるのですが,
そのような時間のファンの皆さんとの接し方にある程度の距離感を持って,応対するように
心がけていました.」
Int.:「演奏に加えて,アイドルとしてのファンサービスも必要ですよね.
距離感はすごく大事だと私も思います.」
Ayaka:「ですよね.好きになってもらうためには,期待に応えなきゃと思う反面,
距離を近づきすぎないように自分の中でどこまでをOKとしてNGなのかを線引きして
頑張っていました.」
Int.:「その頑張りがきっと次へのご縁と繋いでくれたのでしょうか.
ラジオ番組に多数出演されていますが,ラジオ出演はどうでしたか?」
Ayaka:「あるライブ会場で,FM局のプロデューサーにお声をかけていただき,
そこからラジオという分野へ参入することができました.もともとラジオ出演には興味はあったものの,
自身の意志だけではなかなか実行できるチャンスがなかったので,ラジオ番組に呼んでいただけた時は
本当に嬉しかったです.」
Int.:「ご縁とタイミングですね!番組内のBGMとしてフルート演奏も起用されたようですね!
生放送にも出演されたとか!生放送はどうでしたか?」
Ayaka:「すごく緊張しました...事前の収録に比べて,トークも演奏も一発勝負で,
番組の流れに乗っていけるのかドキドキしながらの出演になりました.さらに,放送スタジオでの
観覧者の方も外にいらして,さらに緊張の中での放送となりました..笑」
Int.:「きっとこの出演で,何か西園寺さんにとってプラスになったきっかけに
なったんではないでしょうか.出演されての反響はいかがでしたか?」
Ayaka:「ラジオを聴いてくださった方が,直接ライブ会場へ足を運んでくださり,
新規のファンの方を増やすことに繋がりました.また,ラジオ出演がきっかけで私のことを知った方が
演奏の依頼をくださり,次なるステージの場所へと繋げることができました.
ラジオに出演させてくださった鎌倉FMの皆様,そしてラジオを聴いてくださった皆様,
本当に感謝しています!」
Int.:「はい.ありがとうございます.これからもラジオ番組出演のオファーが
舞い込んでくるといいですね!もっとお話伺いたいところではありますが,本日はここまでとします.
西園寺彩華さん,ありがとうございました!」
Ayaka:「こちらこそありがとうございました〜!」